つうか上期中に使えっていうなら、毎月取らせればいいのに、散々仕事させて9月に毎週休み取ってるとか、頭のいい人のやることじゃないですね。ま、管理される職なんで、知ったことじゃないんですが。
10時ちょい過ぎに天元台ロープウェイ湯元駅着。準備してたら20分の便には乗れず40分の便にて、いざ出発。
天元台高原駅からリフト3本を乗り継ぎ、湯元駅の標高920mから北望台の標高1,820mまで一気に標高を稼ぎます。時間にして50分弱だったでしょうか。費用は共通券で片道2,040円。往復だと3,800円になりますが、ケチって下りは歩きます。
天気自体は太平洋側は曇り、山形県は晴れ間も見えるってことで、米沢市からアクセスしましたが、リフトに乗っている間に、徐々にガスが広がってきました。ただでさえ山頂は展望が望めないらしいので、道中だけは視界がいいといいなー、なんて思っていたら、かもしか展望台では晴れ間が覗いてきました。
大凹あたりでは今日一番の天気と展望が。梵天岩から天狗岩あたりは浮石もあり足場も荒れてきます。吾妻神社で帰りの無事を祈願、山頂経由、若女平を下るコースで下山です。
で、若女平コース。樹林帯で展望は無し、足元は沢で苔生した岩やら、濡れた枝やら浮石で、不安定この上ない下り道でした。細心の注意を払うも、3度程盛大に転倒する始末。後ろに転ぶ分にはザックもあり大したことはないのですが、前に転がったときに左半身を強打しまして、膝は打撲、肘は擦り剝き、胸まで打ち、左膝を庇って下っていたら右膝をやっつけるという、散々な下り道となりました。
まずは無事に下山できたことに一安心。神社で賽銭も上げずに手だけを合わせた報いなのかとも思ってしまいましたよー。
西吾妻山
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